傷つきながらも、もう一度“自分”を生きる話 | 大阪の風俗バイト・高収入求人ならM性感の梅田ゴールデン倶楽部

SCOOP

傷つきながらも、もう一度“自分”を生きる話

傷つきながらも、もう一度“自分”を生きる話

第1章 【少し変わっていたワタシ】

 

 幼少期のことはね…正直、ほとんど覚えてないんですよ。なんか断片的な記憶しかなくて、「こういうことあったな」くらいの感じで。ちゃんと自分がどうやったとか思い出せるのって、小学生くらいからなんですよね。なので、小学生のときの自分から話しますね。

 

  

 

 ほんとに今思い返しても「ああ、変わってたな」って思うんですけど、ずっと男の子とばっかり遊んでたんですよ。外で遊ぶのめっちゃ好きで、じっとしてるのが苦手で。鬼ごっことか、かくれんぼとか、とにかくアクティブ系の遊びばっかりしてて。あとゲームも好きで、家でも外でも、ずっと何かしら遊んでるみたいな。なので気づいたら、放課後も休み時間も、男の子の中にいるのが普通で。「あれ、私なんでここにおるんやろ」っていうより、「ここが一番楽」みたいな感じでしたね。

 

 逆に、女の子のグループに入ると、なんか空気が違うんですよ。小学生でも、ちょっとおしゃれな子たちって、雑誌持ってきてたり、「この服かわいくない?」とか、そういう話で盛り上がってるんですけど…。私はそれが全然分からんくて。「え、何その話」みたいな。興味もないし、入っていけないし、無理に合わせるのもしんどくて、自然と離れていく感じでした。見た目は別にボーイッシュとかでもなくて、たぶん普通に女の子のグループにいる感じやったと思うんですけどね(笑)。

 

 あと私、転校が多かったんですよ。だから新しい学校行くたびに、最初めっちゃ見られるんですよね。で、私、人見知りしないタイプやったから、男の子でも女の子でも普通に話しかけるし、距離も近いんですよ。「はじめまして〜」ってすぐ馴染もうとするタイプで。それがね、男の子とはすぐ仲良くなれるんですけど、女の子からしたらちょっと嫌やったんやと思います。

 

「なんであの子、あんな男の子と仲いいん?」って。

 

 実際、陰でコソコソ言われたりとか、直接ちょっと嫌味っぽいこと言われたりとか、普通にありましたね。当時は「え、なんで?」って感じやったんですけど、だんだんそれが積み重なってきて、女の子に身構えるようになっていって。

 

「また何か言われるかな」って。

 

 で、そのまま中学生になったときに、もう一気にしんどくなって。「もういいや」ってなったんですよ。気づいたら、ほとんど引きこもりみたいな生活になってました。学校には一応行くんですけど、ほんまに最低限だけ。授業受けて、誰ともほとんど喋らずに帰る生活でした。

第2章 【自分を取り戻した高校時代】

 

 反動もあってか、高校に入るときに「このままじゃあかんな」って思って。環境も変わるし、もう一回、自分の好きなようにやってみようって決めたんですよ。そしたらね、不思議なもんで、ちょっとずつ戻っていくんですよ。無理に誰かに合わせるんじゃなくて、自分の好きなようにしてたら、自然と人と話せるようになって、気づいたら普通に笑ってる自分がいて。「あ、やっぱりこういう方が楽やな」って思えましたね。放課後も普通に遊ぶようになったし、友達ともちゃんと関われるようになって、「ああ、自分ってこういう感じやったな」って、取り戻していく感覚でした。

 

 そして学生と言えば性に関してなんですが。最初に性に目覚めたのは小学生でしたね。なんとなくアレを触ってたら…「なにこれ気持ちいい!?」って。オナニーはずっとしていました。実際のエッチとかは男の子と関わることは多かったんで、話としては知ってるけど未知の世界。

 

 高校のときに、ちょっと大人ぶりたい気持ちが出てきて。「一回そういうの経験してみたいな」って思って。当時流行っていたモバゲーで知り合った人と会ってエッチしたんですよ。でもそれがね、自分の中で思い描いてたものと全然違って。まずビックリするくらいアレが小さくて(笑)。完全に勃った状態で小指サイズなんです!短いんでハグしながらの正常位なんて絶対に無理で。単調なエッチで終わりでしたね、おまけに痛かったし。

 

『あれ…こんな感じなんや』って。

 

 なんか、もっとこう、特別なものやと思ってたのに、実際は全然そうじゃなくて。むしろ「え、これ?」みたいな感覚の方が強くて。それがちょっと引っかかって、そのあと彼氏ができても、「別にいいかな」って思うようになっていって。無理にしようとも思わないし、なんか自分の中で盛り上がらないというか。だから高校時代は恋愛はしてたんですけど、身体の付き合いっていうのはほぼ無かったです。ただエロいことは好きだったんで、他のカップルとかを見て「どんなエッチするんやろ?」って妄想したりして(笑)。それで一人でずっとしてました。今思えばちょっと変わってますよね(笑)

 

  

 

第3章 【崩れさった人生】

 

 高校卒業後はそのまま就職して、20歳から働き始めたんです。ずっと営業事務として働いていました。いわゆる普通の会社員って感じですね。仕事は楽しかったし、ちゃんと評価もされて、お給料も上がって、役職もついて。でもあるとき、営業の話が出て。その業界って女性の営業があまりいなかったんですけど、「やってみない?」って言われて。自分でも「ちょっとやってみたいな」って気持ちがあって、挑戦することにしたんですけど…。

 

そこからですね、全部が崩れ始めたのは。

 

 周りがベテランの女性ばっかりで、その中で自分だけが営業に出る形になってしまって。最初は「なんか雰囲気違うな」くらいだったんですけど、だんだん無視されたり、陰で言われたり、あからさまに避けられたりして。この時点でもかなりしんどかったんですけど、さらにエスカレートしていくんです。

 

 プライベートで男性と遊んでいるところを盗撮されたり、家までストーカーされたり。その動画を会社に提出までされ、「こんな人間が営業したら、取引先にも同じようなことしますよ」って。プライベートで男性と遊ぶことの何が悪いのか分からないですし、上司もそんなこと相手にしないだろう、と思うじゃないですか…。逆だったんです。それを話のネタに「こう見えて結構遊ぶんですよ」とか社内や取引先に言いふらすんです。

 

 さすがに限界がきて、朝起きた瞬間から「会社行きたくない」って思うし、でも行かないとダメだし、でも行ったらまた嫌な思いするし、みたいな。気づいたら、普通に考えることもできなくなってましたね。そしてそのまま流されるように退職してしまって。仕事はその会社でしか働いたことがなかったし、初めての退職だったし、制度とかも全然分からないまま、言われるがままに終わった感じです。自己都合での退職処理でした。

第4章 【風俗との出会い、そして此処へ】

 

 ほんとに何もする気が起きなくなって、朝も起きれないし、外にも出れないし、部屋もどんどん散らかっていって。後から知ったんですけど、鬱になると掃除できなくなるらしくて、ほんとにその通りで。

 

 気づいたら半年くらい経っていました。で、ある日ふと通帳見たときに、「え、来月の家賃払えへんやん」ってなって。その瞬間に、一気に現実に引き戻された感じでした。そこから「働かないと」って思ったけど、就職活動もしたことないし、どうしたらいいか分からないし、時間もないし。そのときに「自分にできることって何やろ」って考えて、エロイことが好きだったこともあり、AVの求人に応募したんです。

 

 面接の時に色々聞くと、働いたとしてもお給料が振り込まれるまでに時間がかかり、家賃の支払いに間に合わないことが分かったんですね。どうしようって焦っていると。「風俗で働いたら?」って言われたんです。私は「・・・??」って感じでした。なんでそうなったかというと、恥ずかしながら風俗っていうものを、私は知らなかったんです(笑)

 

 よかったらお店紹介するとも言われましたが、それは気が引けたので、家へ帰って調べてみることにしました。こんなお店があるんだってビックリしましたね。取り合えずスグに応募して採用をもらい働くことに。最初に働いたお店はマットヘルスでした。エロイことが好きだったので、仕事自体は普通にこなしていたんですが、客層が悪すぎて…。

 

『本〇なんか当たり前やで』

『入れるまでがこのお店のプレイやで』

 

 こんなことばっかりで、受身がほんとに嫌になってしまって。半年くらい働いたあたりで他のお店を探し始めました。そしたら梅田ゴールデン俱楽部を見つけて、内容も受身がないとのことだったので応募しました。正直この時点では『受身ないはどうせ嘘やろうな、絶対綺麗ごとや』って思ってたのは秘密です(笑)。そして面接を受けるんですが、熱心に色々な思いや、お仕事の内容をお話ししてもらって、求人の内容に書いてある事は本当なんだって思いました。これはしっかりとした理屈があるからこそで、こんなしっかりとした風俗店は、ほぼ無いんじゃないかと思います。

 

 そして採用をいただき、実際にスグ働くことになるのですが、環境がガラッと変わりました。何かあればちゃんと説明してくれるし、曖昧なこともなくて、働いてる女の子たちも普通に挨拶するし、雰囲気も明るくて。前のとこと比べて、「こんなに違うんや」ってびっくりしましたね。

第5章 【これから】

 

 入店当初、結婚もしてて。旦那も収入が多いとはいえず自分の貯金もほとんどなくなってたりで、生活は正直かなりきつかったんです。私は子どもの頃、ほんとうにに貧乏だったので、「あの生活には絶対戻りたくない」っていう気持ちがめっちゃ強くて。なので余裕のある生活がしたくて頑張りました。

 

 今は余裕ができて、以前とは全然違うんですよ。例えば、100円のお菓子と300円のお菓子で迷ったときに、「今日は300円でもいいか」って思える。なんか心が楽になるというか。そういう小さい余裕があるだけで、心って本当に安定するんです。お金がないときって焦りのせいか、まともな思考も出来なくなりますから。

 

 梅田ゴールデン俱楽部に入って、目標が出来たというか、考えていることは貯金ですね。親のこともあるし、将来のこともあるし、もし子どもができたときに困らないようにしたいし。子どもについてはまだ迷ってるんですけど、どっちにしても「お金がないからできない」っていう状況にはなりたくなくて。だから今は、とにかくできるうちに頑張って、後からどんな選択しても困らないようにしておきたいなって思ってます。

 

ほんとにシンプルで。

 

『心に余裕を持って、穏やかに暮らしたい』

 

ただそれだけなんですよね。

 

  

一覧へ戻る